日経平均は574円高、主要企業の四半期決算発表に関心

日経平均は574円高（14時20分現在）。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、信越化<4063>、ソフトバンクG<9984>などがプラス寄与上位となっており、一方、東エレク<8035>、富士通<6702>、ＫＤＤＩ<9433>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、化学、輸送用機器、機械、不動産業が値上がり率上位、鉄鋼が値下がりしている。

日経平均は高値圏で小動きとなっている。主要企業の四半期決算発表が増えており、市場の関心は高いようだ。今日はこの後、ＴＯＴＯ<5332>、エプソン<6724>、アルプスアルパイン<6770>、大和証G<8601>、ＳＧホールディングス<9143>、中部電<9502>、東ガス<9531>、スクリン<7735>、ＨＳHD<8699>、オムロン<6645>、ＫＤＤＩ<9433>、ＯＬＣ<4661>、関西電<9503>などが21年4-12月期決算を発表する。また米国で今晩、12月の米個人所得・個人消費支出、10-12月期の米雇用コスト指数が発表され、キャタピラー、シェブロンなどが10-12月期決算の発表を予定している。