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NY債券:米長期債相場は強含み、長短利回り格差の縮小傾向は変わらず

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28日の米国長期債相場は強含み。この日発表された12月のPCEコア価格指数は前年比+4.9%で市場予想を上回ったが、12月の個人所得は市場予想を下回り、同個人支出は減少したことから、債券利回りは伸び悩んだ。オースティン米国防長官は、「ロシアのプーチン大統領はウクライナに対する軍事侵攻を実施する能力をすでに整えた」との見方を示したことも材料視されたようだ。ただ、年内4回以上の利上げが行われる可能性は高いため、2年債と10年債の利回り格差の縮小傾向が続くとみられている。

2022年における米利上げ確率は横ばい。CMEのFedWatchによると、2022年6月末までに0.50ポイント以上の利上げが行われる確率は28日時点で97%程度。また、2022年12月末までに1.25ポイント以上の利上げが行われる確率は62%程度。10年債利回りは、1.850%近辺から一時1.770%近辺まで低下した。

イールドカーブは、まちまちの動き。2年−10年は+61.00bp近辺、2−30年は+91.30bp近辺で引けた。2年債利回りは1.16%(前日比:-3bp)、10年債利回りは1.77%(同比:-3bp)、30年債利回りは、2.07%(同比:-2bp)で取引を終えた。

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