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28日の日本国債市場概況:債券先物は150円50銭で終了

<円債市場>
長期国債先物2022年3月限
寄付150円36銭 高値150円54銭 安値150円30銭 引け150円50銭
売買高総計18314枚

2年 434回 -0.030%
5年 150回  0.010%
10年 365回  0.180%
20年 179回  0.650%

債券先物3月限は、150円36銭で取引を開始。米欧が追加制裁として国際決済網からロシアの大手銀行を排除する措置を決め、中銀も制裁対象としたことを受けて、世界経済の先行き不透明感の高まりを懸念した買いが優勢になり、150円30銭から150円54銭まで上げた。現物債の取引では、5年債、10年債、20年債が買われ、2年債はもみ合った。

<米国債概況>
2年債は1.48%、10年債は1.90%、30年債は2.22%近辺で推移。
債券利回りは低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.16%、英国債は1.42%、オーストラリア10年債は2.13%、NZ10年債は2.73%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]
・22:30 米・1月卸売在庫速報値(前月比予想:+1.2%、12月:+2.2%)
・22:30 カナダ・10-12月期経常収支(予想:+22.0億加ドル、7-9月期:+13.7億加ドル)
・23:45 米・2月シカゴ購買部協会景気指数(予想:62.0、1月:65.2)
・24:30 米・2月ダラス連銀製造業活動指数(予想:3.5、1月:2.0)
・24:30 ボスティック米アトランタ連銀総裁オンライン討論会参加(経済情勢)

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