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6日のNY市場は続落

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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;32899.37;-98.60
Nasdaq;12144.66;-173.03
CME225;26885;-225(大証比)

[NY市場データ]

6日のNY市場は続落。ダウ平均は98.60ドル安の32,899.37ドル、ナスダックは173.03ポイント安の12,144.66で取引を終了した。4月雇用統計で雇用の伸びが予想を上回ったほか、労働参加率が低下したことで、労働市場のひっ迫が再確認され、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げへの警戒感から寄り付き後、大幅下落。金利動向に左右される形で、一時上昇に転じる局面もあったが、戻り売り圧力が強く、終日軟調に推移した。引けにかけては、押し目買いに支えられ、下げ幅を縮小。セクター別では、エネルギーが上昇した一方で、耐久消費財・アパレルが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比225円安の26885円。ADR市場では、対東証比較(1ドル130.56円換算)でブリヂストン<5108>、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、HOYA<7741>などを筆頭に全般売り優勢の展開。
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