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ツナググループHD、求人需要回復により業績は順調に回復 予想を大きく超える進捗のため業績予想を上方修正

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2022年5月16日に動画にて公開された、株式会社ツナググループ・ホールディングス2022年9月期第2四半期決算説明の内容を書き起こしでお伝えします。

会社概要|会社概要

米田光宏氏(以下、米田):株式会社ツナググループ・ホールディングス代表の米田でございます。2022年9月期第2四半期決算の概要を説明させていただきます。

当社は2007年創業、今年15周年を迎えることができました。市場はスタンダードを選択しています。引き続きみなさまにご支援いただけるよう、しっかり努めてまいります。

会社概要|企業理念 ・経営理念

創業以来、我々は「採用市場のインフラになる」と経営理念を掲げ、なくてはならない存在を目指してきました。そして新たに、企業理念「つなぐ、つなげる、つながる。」を基に、企業や人のそれぞれのありたい姿が実現する、社会がもっと元気になる、その社会実現に向けて、私たち一人ひとりが1つずつをつなげていきたいと思います。

会社概要|人材市場における広大な市場機会

私たちが取り組んでいるのは、約10兆円の広大な市場です。コロナ禍の影響を受けてもなお市場規模は微増しており、今後も労働人口の激減により多様なニーズが生まれ、さらに市場は拡大すると我々は見通しています。

会社概要|近年の有効求人倍率と今後の見通し

先ほどお伝えしたとおり、有効求人倍率の推移を見ても、構造的人手不足は加速し、倍率の上昇が続く見通しです。

会社概要|ツナググループの競争優位性

その中で我々は差別化戦略を推進・継続していきます。人材業界におけるプレイヤーの顧客から見た、ツナググループ独自のポジショニングによって、激しい競争環境から一歩距離を置くことで、顧客への高い価値提供へ集中していきます。

会社概要|事業推移 ・事業成長

そのようなポジショニングの下、創業から成長を続け、直近10年ではCAGRプラス31パーセントの成長を果たしてきました。コロナ禍の影響を変革の契機とし、人材市場の拡大・多様化を追い風に、今後しっかり再成長していきたいと考えています。

事業内容|事業セグメント

続いて当社事業内容をご説明します。拡大・多様化が進む人材市場において、2セグメント・8領域で事業を展開しています。

事業内容|ツナググループの事業展開 イメージ

祖業であるRPO(リクルートメント・プロセス・アウトソーシング)のサービスを中心に、DXリクルーティング、スポットワーク、また、外国人活躍や定着化支援など、ありとあらゆる人的資本に関わるサービスを、「つなぐ、つなげる、つながる。」ことで、私たちは採用市場のインフラ、なくてはならない存在として成長を続けていきます。

事業内容|ツナググループの主要領域 ・サービス

RPOでは、アルバイトを中心とした採用大手企業約330社、9万事業所にご利用いただいています。

事業内容|ツナググループの主要領域 ・サービス

コロナ禍の影響からも順調に回復を進め、1社あたりの取引額は大きく上昇しています。

事業内容|ツナググループの主要領域 ・サービス

また、DXリクルーティングサービスではDX時代の潮流に合わせ、当社が保有するリアルな採用ビッグデータと、WEB広告の知見を持つコンサルタントがお客さまの採用サイトへの最適な集客を実現します。

事業内容|ツナググループの主要領域 ・サービス

こちらに関してもDX時代の潮流を掴み、WEB広告配信の案件が急速に拡大しています。

事業内容|ツナググループの主要領域 ・サービス

そしてこのコロナ禍において、スポットワークビジネスがより市場に顕在化してきました。当社は日本で最も早くから短期単発雇用サービスを提供してきた膨大な経験を活かし、業務設計から雇用におけるコンプライアンス面のアドバイスまでスポットワーカーの活躍による生産性向上を実現します。

事業内容|ツナググループの主要領域 ・サービス

このスポットワーク需要の急増加に対し、スポットワーカーの応募増加でお客さまに応えていきたいと考えています。

ハイライト|サマリー

業績のハイライトです。2022年9月期第2四半期は増収かつ大幅な増益となりました。それにともない、2022年9月期通期業績予想の上方修正を行います。売上高は当初予想から10億円増の120億円、営業利益は当初予想から5,000万円増の2億円とします。

2022年9月期 第2四半期業績|第2四半期業績サマリー

片岡伸一郎氏:CFOの片岡でございます。第2四半期業績について詳細をご説明します。第2四半期連結累計期間の業績は、売上高が前年比3.0パーセント増の60億6,100万円、営業利益が1億5,800万円となり、前年は1億9,500万円の損失でしたが、黒字転換することとなりました。

EBITDAでは3億1,600万円と、前年比1,425.1パーセント増になりました。前期より進めてきた構造改革と求人需要の回復が相まって業績が順調に回復し、利益については上場来の最高益となりました。四半期の期間業績についてはこちらに記載のとおりですが、詳細については次ページよりご説明します。

2022年9月期 第2四半期業績|売上高推移

売上高の四半期推移です。対前年で3.1パーセント増となりますが、昨年売却した派遣会社の実績を勘案すると実質プラス13.2パーセント、新型コロナウイルス感染症の影響がまだ一部しか出ていなかった一昨年の売上高と比較してもプラス1.5パーセントまで回復しました。2022年第1四半期との比較においてもプラス15.8パーセントとなります。

2022年9月期 第2四半期業績||営業利益推移

営業利益の四半期推移です。対前年で2倍強となるプラス108.8パーセント、対前四半期では約11倍となっています。

2022年9月期 第2四半期業績|通期業績予想に対する進捗

業績予想に対する進捗率は売上高で55.1パーセントと50パーセントを超え、営業利益では105.3パーセントとすでに現在の業績予想を超過しているため、今回、業績予想の上方修正を行います。

2022年9月期 第2四半期業績|ストック型売上比率推移

当社の事業のうちRPO、DXリクルーティングのような契約期間の長いサービスをストック型事業、セグメントメディアのようなニーズに応じて受注するサービスをフロー型事業と定義しました。

全売上高に占めるストック型事業の割合は、RPOサービス、DXリクルーティングサービスの新規顧客の獲得等により、大きく伸長しました。対前年でプラス4億7,100万円、そのシェアもプラス9.4ポイントと大幅に伸長しています。

2022年9月期 第2四半期業績|セグメント別業績

セグメント別業績についてです。当社は、RPO(採用代行・採用コンサルティング)領域、DXリクルーティング領域、セグメントメディア領域を有するヒューマンキャピタル事業と、人材派遣・紹介領域、コンビニエンスストア経営領域を有するスタッフィング事業の、2つのセグメントで構成されています。

ヒューマンキャピタル事業は、第2四半期の期間売上が26億7,600万円で、対前年プラス12.2パーセント、対前四半期プラス18.7パーセントです。期間利益は1億5,100万円で、対前年プラス54.1パーセントとなっています。領域別の詳細については、後ほどご説明します。

スタッフィング事業は、第2四半期の期間売上が5億9,100万円で、対前年マイナス35.3パーセント、対前四半期プラス4.8パーセントです。期間利益はマイナス400万円となっています。売上高が対前年で大きく減少しているのは、昨年売却した派遣会社の影響です。コンビニエンスストア経営領域だけでは、対前年プラス4.4パーセントとなっています。

また、トピックスとしては、3月に日総工産とジョイントベンチャー化したLeafNxTの業績が、第2四半期より反映されています。

2022年9月期 第2四半期業績|セグメント別業績

ヒューマンキャピタル事業の領域別の内訳です。RPO領域では、主要顧客である物流サービス、飲食小売の大手企業を中心に採用意欲が高まり、売上高で対前年同期プラス33.8パーセントとなりました。

DXリクルーティング領域では、ビッグデータとアドテクノロジーを駆使したダイレクトリクルーティングサービスの「Findin(ファインドイン)」を中心に成長が続き、対前年同期プラス49.0パーセントとなりました。

セグメントメディア領域では、全体ではほぼ横ばいではあるものの、短期単発バイト専門サービスの「ショットワークス」が好調で、対前年同期でおよそ4割増加しました。

以上、第2四半期の業績詳細となります。ありがとうございました。

2022年9月期 通期業績予想(修正)|通期業績修正

米田:2022年9月期の通期業績予想を上方修正させていただきます。雇用情勢回復が続き、当社の業績も現在のトレンドで推移すると予測しました。人材やサービス開発など、成長投資の原資を確保した上での業績予想です。

株主還元について

当社は、株主のみなさまに対する利益還元を重要課題としており、成長投資の原資を確保した上で、業界平均の配当性向を継続的に行うことを基本方針としています。2022年9月期の配当予想については引き続き「未定」としますが、今後の業績進捗を見定めた上で、あらためて開示いたします。

以上となります。本日は長い時間お付き合いいただき、誠にありがとうございました。引き続きのご支援、よろしくお願いいたします。

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