東京為替：ドル弱含み、127円50銭以下でストップロスの円買い

23日午前の東京市場でドル・円は下落し、127円30銭台で推移。127円50銭以下でストップロスのドル売り・円買いが観測された。世界経済の減速を警戒したドル売りが続いており、新たなドル買い材料が提供されない場合、リスク選好的なドル買い・円売りが拡大する可能性は低いとみられる。ドル・円は一時127円32銭まで下げている。仲値時点のドル需要は通常並みだったようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は127円32銭から128円06銭、ユーロ・ドルは、1.0557ドルから1.0591ドル。ユーロ・円は134円80銭から135円50銭。