fbpx

大阪金見通し:下落か、株高など映すも方向感の定まらない展開へ

マネーボイス 必読の記事



大阪取引所金標準先物 23年4月限・夜間取引終値:7597円(前日日中取引終値↓4円)

・想定レンジ:上限7620円-下限7540円

24日の大阪取引所金標準先物(期先:23年4月限)は下落しそうだ。昨日までの2営業日で日経平均が600円近く上昇し、また、昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことを受け、投資家のリスク資産選好が進むとの見方から、安全資産としての金が売られやすくなっている。一方、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが下落し、ドルの代替投資先とされる金に資金が向かいやすいなど、金価格の支援要因となる動きもあり、今日の金先物はこうした動きを映し、売りが優勢だが方向感の定まらない展開となりそうだ。

いま読まれてます

記事提供:
元記事を読む

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

MONEY VOICEの最新情報をお届けします。

この記事が気に入ったらXでMONEY VOICEをフォロー