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24日のNY市場はまちまち

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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;31928.62;+48.38
Nasdaq;11264.45;-270.82
CME225;26675;-65(大証比)

[NY市場データ]

24日のNY市場はまちまち。ダウ平均は48.38ドル高の31928.62ドル、ナスダックは270.82ポイント安の11264.45で取引を終了した。5月の製造業や4月住宅関連指標が軒並み悪化、景気後退入り懸念も再燃し、寄り付き後、下落。オンライン小売りなどの一部企業が高インフレなどが影響し消費センチメントの急速な悪化を警告し業績下方修正していることが投資家心理に影響し下げが加速した。しかし、引けにかけ、金利が低下し1カ月ぶり低水準となると、下げ幅を縮小。ダウは値ごろ感感からの買いも見られプラスに転じた。セクター別では自動車・自動車部品、メディア・娯楽が大きく下げた一方で、公益事業が上昇。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比65円安の26675円。ADRの日本株はHOYA<7741>、日東電<6988>が堅調な他は、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、富士フイルム<4901>、セコム<9735>、オムロン<6645>など、対東証比較(1ドル126.84円換算)で全般冴えない。
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