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日新—省エネ法に基づく7年連続「優良事業者(Sクラス)」評価獲得

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日新<9066>は24日、「エネルギーの使用の合理化等に関する法律」(省エネ法)に基づく「事業者クラス分け評価制度」において、7年連続で優良事業者(Sクラス)評価を受けたことを発表した。

「事業者クラス分け評価制度」とは、省エネ法においてエネルギー使用量(原油換算値)が年間1,500kl以上である事業者を特定事業者とし、定期報告書の提出を義務付け評価するもので、経済産業省が省エネの達成状況によりS・A・B・Cの4段階にクラス分けを行う。Sクラスは、5年間の平均原単位(エネルギー使用量の単位)を年1%以上低減する「努力目標」を達成した企業に与えられる評価となっている。

同社では環境負荷の低減に取り組んでおり、中でもエネルギー使用量の削減においては、事業所施設の照明のLED化やエネルギー効率の良い最新設備への切り替えなどを推進し、その結果、全社におけるエネルギー使用量は前年度比約3.1%削減した。

同社は今後も高品質で地球にやさしい物流サービスの提供とともにエネルギー使用量の削減を含めた環境負荷の低減に取り組んでいくとしている。



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