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ダイナムジャパンホールディングス—2022年3月期は増収増益、パチンコホール事業は収益力の維持向上に注力

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ダイナムジャパンホールディングス<06889/HK>は25日、2022 年3 月期の連結決算を発表した。営業収入は105,141百万円(前期比6.6%増)、営業利益は10,654百万円(同58.4%増)、当期利益は4,977百万円(同111.7%増)と、増収増益となった。

中核事業であるパチンコホール事業は、営業収入がコロナ禍前の水準に回復していない現況を踏まえ、店舗におけるローコストオペレーションの徹底や不採算店舗の閉鎖など、収益力の維持向上に継続して取り組んだ。また、政府からの雇用調整助成金や産業雇用安定助成金を活用するなど、従業員雇用の維持にも注力した。

航空機リース事業は、安定的な収益を確保しており、今後も航空業界の動向を慎重に見極めながら業容の拡大を目指すという。

同社グループは、今後もホールでの感染症予防対策を徹底し、来店客が安心できる遊技空間を提供することで業績の回復に努めていくとしている。

なお、期末配当は、1株当たり2円60銭とすることを決定した。


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