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(中国)上海総合指数は買い先行もマイナス圏転落、景気の急速悪化懸念で

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26日の上海総合指数は買い先行。前日比0.13%高の3111.48ptで寄り付いた後は、日本時間午前11時00分現在、0.29%安の3098.45ptで推移している。景気の急速悪化懸念が高まっていることが圧迫材料となっている。一方、指数の下値は限定的。景気対策への期待感がサポート材料となっている。国務院(内閣に相当)は25日、経済成長安定の政策パッケージについて、詳細なガイドラインを5月末までに発表するとした。また、中国人民銀行(中央銀行)も貸し出しの拡大などを市中銀行に要請している。

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