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大阪金概況:下落、投資環境の方向感定まらず積極的な買いは見送りムード

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大阪取引所金標準先物 23年4月限・日中取引終値:2526円(前日日中取引終値↓35円)

・推移レンジ:高値7572円-安値7520円

26日の大阪取引所金標準先物(期先:23年4月限)は下落した。金の価格決定要因として注目される米長期金利やドルの総合的な価値を示すドルインデックスが方向感の定まらない動きとなり、また、今日の東京株式市場で日経平均が朝高の後は伸び悩み前日比マイナスで取引を終えるなど方向感がつかみにくく、こうした投資環境の中で、金先物も積極的な買いを見送るムードが強まり、今日の金先物は売りが優勢の展開となった。

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