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東京為替:ドル・円は反落、終盤は円買い優勢に

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26日の東京市場でドル・円は反落。仲値にかけて国内勢によるドル買いが強まり、127円58銭まで値を切り上げる場面もあった。ただ、日本株や米株式先物の軟調地合いで、夕方にかけて株安が警戒された。また、日銀総裁発言も円買いを誘発し、126円55銭まで値を下げた。

・ユーロ・円は136円55銭から135円23銭まで下落した。
・ユーロ・ドルは1.0705ドルから1.0662ドルまで値を下げた。

・17時時点:ドル・円126円60-70銭、ユーロ・円135円20-30銭
・日経平均株価:始値26,685.02円、高値26,898.75円、安値26,597.97円、終値26,604.84円(前日比72.96円安)

【要人発言】
・黒田日銀総裁
「円安・インフレ、長引くか短期で終わるか現時点で判断できない」
「現時点でCPI2%が来年も再来年も続くとはみていない」
「金融市場の安定を確保した出口戦略は十分可能」
「出口戦略、簡単でないのは認める」
・オアNZ準備銀行総裁
「インフレ期待の上昇継続は望まない」

【経済指標】
・特になし


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