26日の日経平均は3営業日続落した。終値は昨日に続いて下向きの25日移動平均線を下回った。ローソク足は75日線超えまで上ヒゲを伸ばした後、ほぼ安値引けで小陰線に終わり、上値での売り圧力の強まりを窺わせた。反面、5日線が上向きに転じたほか、一目均衡表の転換線は上昇2日目で、一定の買い需要も窺える。RSI(14日ベース)が45.03%、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)が92.22%といずれも中立ゾーンにとどまっており、足元では強弱感が対立している模様だ。
いま読まれてます
記事提供:
元記事を読む