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今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに広がる可能性は低い見通し

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ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/01/25)まで上昇。英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、ユーロ・円は一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長く伸び悩んだが、日欧金利差の拡大観測が広がり、一時140円00銭(2022/04/21)まで買われている。欧州中央銀行(ECB)への中銀預金金利は9月末までに0%以上となる可能性が高いこと、米長期金利は上げ渋っていることから、新たなユーロ売り材料が提供されない場合、リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに広がる可能性は低いとみられる。

【ユーロ売り要因】
・米長期金利の上昇
・欧州経済は景気後退のリスクに直面
・ウクライナ戦争は長期化の公算

【ユーロ買い要因】
・米長期金利の上げ渋り
・ECB預金金利は9月末までに0%をやや上回る可能性
・欧州諸国は代替エネルギーを短期間で確保する可能性

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