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日経平均は342円高でスタート、豊田通商や日本郵船などが上昇

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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;26947.80;+342.96
TOPIX;1897.98;+20.40


[寄り付き概況]

 27日の日経平均は342.96円高の26947.80円と4日ぶり反発して取引を開始した。前日26日の米国株式市場は大幅続伸。ダウ平均は516.91ドル高の32637.19ドル、ナスダックは305.91ポイント高の11740.65で取引を終了した。前日の流れを引き継ぎ、FOMC議事要旨が想定内の内容で連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げへの懸念が和らいだことに加え、インフレのピークアウトへの期待も相場のサポート材料となった。小売企業が相次いで市場予想を上回る四半期決算・見通しを発表したことで消費関連銘柄が上昇し、相場を押し上げた。引けにかけて上げは一服したが、ダウ・ナスダックともに終日堅調に推移した。

 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が大きく上昇したことが東京市場の株価の支えとなったことに加え、四半期決算発表を受け25日の時間外取引で下落した半導体のエヌビディアが昨日は朝安後に切り返したことも市場の安心感となった。また、政府が外国人観光客受け入れ再開の詳細を発表したことなどを受け、経済活動の本格再開への期待がさらに高まったことも市場の雰囲気を明るくした。一方、中国の都市封鎖(ロックダウン)やウクライナ情勢、インフレ長期化観測、米景気や米長期金利の先行き不透明感などが引き続き懸念材料となっているが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された5月の東京都区部消費者物価指数(CPI・中旬速報値)は、生鮮食品を除く総合指数が前年同月比1.9%上昇した。QUICKがまとめた市場予想の中央値は同2.0%上昇だった。

 セクター別では、海運業、空運業、金属製品、電気機器、ゴム製品などが値上がり率上位、電気・ガス業が値下がりしている。東証プライムの売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、豊田通商<8015>、日本郵船<9101>、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>、レーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>、ルネサス<6723>、SUMCO<3436>、東エレク<8035>、日本電産<6594>、パンパシHD<7532>、ソニーG<6758>、資生堂<4911>などが上昇。他方、コスモス薬品<3349>、JT<2914>、ジョイフル本田<3191>などが下落している。
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