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後場の日経平均は153円高でスタート、ソフトバンクGやトヨタ自が上昇

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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;28069.39;+153.50
TOPIX;1955.32;+16.21


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比153.50円高の28069.39円と前引け値(28031.15円)から上げ幅を拡げて取引を開始した。なお、ランチタイムの日経225先物は、堅調推移を維持。ドル・円は1ドル=132.60-65円と朝方から大きく水準を切り上げた。前場の日経平均は、寄り付き後に失速してマイナスに転じた後、切り返して節目の28000円を回復して強い動きを見せたかと思えば、午前中ごろには一時大きく値を崩して28000円を割り込み、その後再び回復するなど、かなり荒い動きを見せた。後場の日経平均については時間外取引のナスダック100先物が下げ幅を広げてきていることが気がかりだが、28000円を維持できるかが焦点となる。

 セクターでは鉱業、輸送用機器、銀行が上昇率上位に並んでいる一方、空運、陸運、不動産が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、川崎汽船<9107>、日本郵船<9101>、トヨタ自<7203>、ダブル・スコープ<6619>などが上昇する一方、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>などが下落。
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