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今日の為替市場ポイント:米長期金利上昇や原油高を意識してドル売り拡大の可能性低い

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27日のドル・円は、東京市場では135円22銭まで買われた後、134円52銭まで反落。欧米市場では134円96銭から135円55銭まで反発し、135円47銭で取引終了。本日28日のドル・円は主に135円台で推移か。米長期金利の上昇や原油高を意識してドル売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。

報道によると、主要7カ国(G7)首脳は6月27日、「対ロシア制裁を強化し、ウクライナに対する安全保障を支持することで必要な限り、ウクライナを支援することを確約する」との声明を発表した。ウクライナのゼレンスキー大統はオンライン方式で首脳会議に出席し、年内における戦争終結の意向を伝えている。

一方、欧州委員会のカドリ・シムソン委員(エネルギー担当)は27日、「ロシアからの天然ガス供給に深刻な混乱が生じる可能性がある」と指摘し、欧州各国に対し緊急計画の見直しと代替燃料を使用して天然ガスの使用を控えるよう呼びかけた。関係者によると、ロシアは欧州連合(EU)加盟27カ国のうち12カ国への供給を削減している。

欧州各国は代替エネルギー資源の確保に注力しているが、状況は改善されていないようだ。この状況が続射た場合、今年後半から来年前半にかけて欧州経済は著しく停滞するとみられており、欧州中央銀行の金融政策や欧州各国の経済政策にも重大な影響を及ぼすとみられる。

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