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30日のNY市場は下落

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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;30775.43;-253.88
Nasdaq;11028.73;-149.16
CME225;26390;+80(大証比)

[NY市場データ]

30日のNY市場は下落。ダウ平均は253.88ドル安の30775.43ドル、ナスダックは149.16ポイント安の11028.73で取引を終了した。消費や製造業の鈍化を示す経済指標を受けた売りに寄り付き後、下落。高級家具販売RHの再三にわたる見通し引き下げも消費鈍化懸念を強め景気後退懸念が一段の売り圧力となった。同時に、コアPCE価格指数が予想を下回りインフレのピーク達成感が強まったため、米連邦準備制度理事会(FRB)の大幅な利上げ観測が弱まり金利低下を受けて、主要株式指数は引けにかけて下げ幅を縮小。セクター別では、公益事業や家庭・パーソナル用品が上昇、エネルギーや自動車・自動車部品が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比80円高の26390円。ADRの日本株はファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、富士通<6702>、セコム<9735>など、対東証比較(1ドル135.74円換算)で全般小安い。
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