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タメニー—債務超過を解消、上場廃止猶予期間入り銘柄から解除

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タメニー<6181>は30日、2021年3月期にて東京証券取引所の上場廃止に係る猶予期間入り銘柄とされていたが、第18期有価証券報告書(2021年4月-2022年3月)を関東財務局に提出し、2022年3月期において債務超過を解消したことにより猶予期間入り銘柄から解除されたことを発表。

同社は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、2021年3月期に債務超過となったが、短期業績回復に取組んだことで収益性が改善し、2022年3月期下半期は段階利益が黒字化した。また、財務基盤強化に向け、新株予約権発行及び第三者割当による新株発行を行った。これらを主因に2022年3月期連結会計年度末の純資産の額は正となり、債務超過を解消するに至った。



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