fbpx

5日の日本国債市場概況:債券先物は148円96銭で終了

マネーボイス 必読の記事



<円債市場>
長期国債先物2022年9月限
寄付148円84銭 高値148円99銭 安値148円79銭 引け148円96銭
売買高総計11869枚

2年 438回 -0.065%
5年 152回  0.010%
10年 366回  0.215%
20年 180回  0.900%

債券先物9月限は、148円84銭で取引を開始。米長期金利の上昇にともない売りが先行し、148円79銭まで下げた。その後、日銀の指し値オペ継続や、財務省の10年債入札の結果は無難との見方から買いが優勢になり、148円99銭まで上げた。現物債の取引では、2年債、10年債、20年債が売られ、5年債はもみ合った。

<米国債概況>
2年債は2.91%、10年債は2.98%、30年債は3.16%近辺で推移。
債券利回りは上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は1.31%、英国債は2.18%、オーストラリア10年債は3.54%、NZ10年債は3.72%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]
・17:30 英・6月サービス業PMI改定値(予想:53.4、速報値:53.4)
・18:30 英中銀金融安定報告
・23:00 米・5月製造業受注(前月比予想:+0.5%、4月:+0.3%)
・23:00 米・5月耐久財受注改定値(前月比予想:+0.7%、速報値:+0.7%)

いま読まれてます

記事提供:
元記事を読む

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

MONEY VOICEの最新情報をお届けします。

この記事が気に入ったらXでMONEY VOICEをフォロー