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東京為替:ドル・円は伸び悩み、午後は失速も

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5日の東京市場でドル・円は伸び悩み。早朝に135円63銭を付けた後、米10年債利回りの上昇でドル買いが先行。また、中国経済指標が堅調な内容となり、回復期待の円売りで136円36銭まで一時上昇した。ただ、クロス円の反落を受け、午後以降はやや失速した。

・ユーロ・円は142円37銭から140円78銭まで下落した。
・ユーロ・ドルは1.0448ドルから1.0351ドルまで値を下げた。

・17時時点:ドル・円136円00-10銭、ユーロ・円140円90-00銭
・日経平均株価:始値26,386.23円、高値26,532.51円、安値26,294.84円、終値26,423.47円(前日比269.66円高)

【金融政策】
・豪準備銀行:政策金利を0.50ポイント引き上げ

【経済指標】
・日・5月毎月勤労統計・現金給与総額:前年比+1.0%(予想:+1.5%、4月:+1.3%)
・中・6月財新サービス業PMI:54.5(予想:49.6、5月:41.4)
・独・6月サービス業PMI改定値:52.4(予想:52.4、速報値:52.4)
・ユーロ圏・6月サービス業PMI改定値:53.0(予想:52.8、速報値:52.8)

【要人発言】
・豪準備銀行(声明)
「豪インフレ率は高いが、他国ほどではない」
「インフレ率は今年後半にピーク、来年は目標レンジに向かって低下」


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