＜円債市場＞
長期国債先物2022年9月限
寄付149円20銭 高値149円53銭 安値149円20銭 引け149円47銭
売買高総計16112枚
2年 438回 -0.070％
5年 152回 0.005％
10年 367回 0.240％
20年 180回 0.900％
債券先物9月限は、149円20銭で取引を開始。米連邦公開市場委員会（FOMC）の6月議事要旨を受けた米長期金利の上昇にともない売り先行となった。その後、日銀の指し値オペ継続が下支えとなるなか、財務省の30年債入札の結果はやや強めとの見方から安心感による買いが強まり、149円53銭まで上げた。現物債の取引では、5年債と20年債が売られ、10年債が買われ、2年債はもみ合った。
＜米国債概況＞
2年債は2.99％、10年債は2.94％、30年債は3.13％近辺で推移。
債券利回りはやや上昇。（気配値）
＜その他外債市況・10年債＞
ドイツ国債は1.27％、英国債は2.12％、オーストラリア10年債は3.46％、NZ10年債は3.61％。（気配値）
[本日の主要政治・経済イベント]
・20:30 欧州中央銀行(ECB)6月理事会議事要旨
・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数（予想：23.0万件、前回：23.1万件）
・21:30 米・5月貿易収支（予想：-847億ドル、4月：-871億ドル）
・21:30 カナダ・5月貿易収支（予想：+24.0億加ドル、4月：+15.0億加ドル）
・02:00 ウォラー米FRB理事インタビュー（全米企業エコノミスト協会イベント）
・02:00 ブラード米セントルイス連銀総裁昼食会参加（米経済と金融政策討論）
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