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NY外為:ドルじり高、米景気後退懸念緩和で金利上昇

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NY外為市場で金利上昇に伴いドルはじり高推移した。ドル・円は135円57銭から135円96銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0197ドルから1.0157ドルまで下落し20年ぶり安値を更新。

米国の景気後退懸念が緩和し米国債相場は軟調に推移。10年債利回りは2.99%まで上昇した。

連邦準備制度理事会(FRB)は公表した6月連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、成長が弱まることを想定しているものの、経済が引き締めに耐え得るとの見解を明らかにした。


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