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冨士ダイス Research Memo(7):2022年3月期は配当22円、配当性向55.1%水準

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■株主還元策

冨士ダイス<6167>は株主還元策として連結配当性向50%を目処に適切な利益配分を実施してきた。しかし収益悪化に伴い、2021年3月期は大幅減配を余儀なくされるも安定配当額を意識し、配当性向93.6%の22.0円と2円減配にとどめた。2022年3月期は利益回復から、配当性向は55.1%となる22.0円を据え置いた。今後も利益還元が純資産を大きく毀損しない範囲で安定配当を行う姿勢で、2023年3月期は利益の伸びが小さい見通しから、22.0円配当を据え置くとしている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 岡本 弘)



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