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日経VI:上昇、株価下落で警戒感広がり20を上回る

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日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は10日、前日比+1.07(上昇率5.60%)の20.18と上昇した。なお、高値は20.23、安値は19.40。7月の米消費者物価指数(CPI)発表を今晩に控え、市場ではやや警戒感が広がりやすくなった。こうした中、今日の東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。取引開始後に日経225先物は下げ幅を広げる動きとなり、その後の戻りも鈍く、こうした値動きを受け、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが高まり、日経VIは終日、昨日の水準を上回って推移し、不安心理の高まった状態の基準とされる20を上回って本日を終えた。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。

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