fbpx

10日の日本国債市場概況:債券先物は150円33銭で終了

マネーボイス 必読の記事




<円債市場>
長期国債先物2022年9月限
寄付150円64銭 高値150円65銭 安値150円33銭 引け150円33銭
売買高総計13150枚

2年 439回 -0.100%
5年 153回 -0.015%
10年 367回  0.180%
20年 181回  0.780%

債券先物9月限は、150円64銭で取引を開始。米国の7月消費者物価指数の発表を控えた前日の長期金利上昇を受けて、売りが終日優勢になり、150円65銭から150円33銭まで下げた。現物債の取引では、2年債、5年債、10年債が売られ、20年債が買われた。

<米国債概況>
2年債は3.23%、10年債は2.76%、30年債は2.98%近辺で推移。
債券利回りはやや低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.89%、英国債は1.95%、オーストラリア10年債は3.23%、NZ10年債は3.32%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]
・21:30 米・7月消費者物価指数(前年比予想:+8.7%、6月:+9.1%)
・23:00 米・6月卸売在庫改定値(前月比予想:+1.9%、速報値:+1.9%)
・24:00 エバンス米シカゴ連銀総裁討論会参加(経済と金融政策)
・02:00 米財務省・10年債入札
・03:00 米・7月財政収支(予想:-1750.00億ドル、21年7月:-3020.50億ドル)
・03:00 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁討論会参加(インフレ関連)

いま読まれてます

記事提供:
元記事を読む

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

MONEY VOICEの最新情報をお届けします。

この記事が気に入ったらXでMONEY VOICEをフォロー