資生堂<4911>は続落。一昨日に第2四半期の決算を発表、コア営業利益は132億円で前年同期比5.1%減益、第1四半期の44億円、同52.3%減からは減益率が縮小する形に。通期予想は従来の620億円から400億円に下方修正、日本や中国売上が下振れるほか、ブランド価値向上など戦略的追加投資の計上なども織り込んでいるもよう。下振れ自体は想定線だが、市場コンセンサスを下回る水準までの下方修正をマイナス視する動きが優勢。
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