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ユーロ週間見通し:弱含みか、域内経済の減速懸念残る

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■弱含み、米雇用統計改善でユーロ売り強まる

今週のユーロ・ドルは弱含み。米国の7月の消費者物価指数や生産者物価指数の伸び鈍化や低下を受けて、連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利上げ観測が後退して、ユーロ買いが優勢になった。ロシア国営トランスネフチが中欧への原油供給パイプラインを再開するとの報道もユーロ買い材料となった。取引レンジ:1.0159ドル-1.0368ドル。

■弱含みか、エネルギー供給不安で域内経済の停滞を警戒

来週のユーロ・ドルは弱含みか。米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅利上げ観測は後退し、ユーロは押し上げられている。ただ、ロシアからのエネルギー供給は引き続き不透明で、域内経済活動への影響が警戒される。また、ユーロ圏の経済指標は強弱まちまちだが、消費の弱さが指摘されており、リスク回避のドル売りが一巡すれば、ユーロは失速の可能性も。

予想レンジ:1.0100ドル−1.0350ドル

■弱含み、米ドル安・円高の相場展開の影響受ける

今週のユーロ・円は弱含み。ロシア国営トランスネフチが中欧への原油供給パイプライン再開との報道を好感して、ユーロ買いが一時強まった。その後、米国のインフレ鈍化を受けて大幅利上げ観測は後退し、ドル売り・円買いが強まり、この影響でユーロ・円の取引でも円買いが優勢となった。取引レンジ:136円31銭−138円40銭。

■弱含みか、域内経済の減速懸念残る

来週のユーロ・円は弱含みか。米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅追加利上げ観測は後退しており、ユーロ買い・米ドル売りが強まり、この影響でユーロ・円の取引でもユーロ買いがやや活発となった。ただ、ユーロ圏経済の減速懸念は根強く、エネルギー供給の不透明感でユーロ売りに振れやすい地合いが見込まれる。米ドル・円相場に大きな動きがない場合、目先的にユーロ買い・円売りはやや縮小する可能性がある。

○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
・17日:4-6月期域内総生産改定値(速報値:前年比+4.0%)

予想レンジ:135円50銭−137円50銭


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