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日経平均は76円高でスタート、レーザーテックやダブル・スコープなどが上昇

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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;28623.78;+76.80
TOPIX;1975.34;+2.16


[寄り付き概況]

 15日の日経平均は前週末比76.80円高の28623.78円と続伸でスタート。12日の米国市場でダウ平均は424.38ドル高の33761.05ドル、ナスダックは267.27ポイント高の13047.19で取引を終了。インフレ減速を期待した買いから寄り付き後上昇。8月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値も予想以上に改善し、経済への悲観的見方が後退したため終日堅調に推移した。長期金利の低下でハイテクも買われ、相場を後押し。インフレ抑制法案の成立期待も相場を支援し、引けにかけて上げ幅を拡大した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比170円高の28710円。本日の日経平均は買いが先行。先週末の700円を超える大幅上昇の反動も意識されやすい一方、節目の28500円を上回って終えていたことで、買い直す動きも出やすいところであり、寄り付き後は上げ幅を拡げている。

 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、ダイキン<6367>、資生堂<4911>、ダブル・スコープ<6619>、ブリヂストン<5108>などが上昇する一方、日本郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>、富士通<6702>、楽天グループ<4755>などが下落。業種別では、ゴム製品、医薬品、精密機器などが上昇率上位で推移。

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