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NY為替:米FOMC議事要旨内容を巡る思惑でドル買いが一時強まる

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16日のニューヨーク外為市場でドル・円は134円68銭まで上昇後、134円17銭付近に反落し、134円23銭で引けた。米7月鉱工業生産が予想を上回ったことや、17日に連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(7月開催分)公表を控え、長期金利の上昇に伴うドル買いが優勢となった。

ユーロ・ドルは1.0124ドルから1.0195ドルまで上昇し、1.0169ドルで引けた。ユーロ・円は136円03銭から136円92銭まで上昇。リスク選好の円売りが優勢となった。ポンド・ドルは1.2020ドルから1.2118ドルまで上昇。ドル・スイスは0.9514フランまで上昇後、0.9482フランまで反落した。

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