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個別銘柄戦略:7&I-HDやシュッピンなどに注目

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16日の米株式市場でダウ平均は239.57ドル高(+0.70%)、ナスダック総合指数は-0.19%、シカゴ日経平均先物は大阪日中比100円高の28950円。為替は1ドル=134.20-30円。ウォルマートやホーム・デポなど米小売企業の予想を上回る決算を受けた安心感から、7&I-HD<3382>、ファーストリテ<9983>など米国で事業を展開する企業が買われそうだ。為替の円安進行を好感し、トヨタ自<7203>、三菱自<7211>など輸送用機器も堅調が見込まれる。個別では自社株消却を発表したシュッピン<3179>、いちよし証券がレーティングを引き上げたムサシ<7521>などが好感されそうだ。一方、NY原油先物価格の続落を受けてINPEX<1605>、コスモエネHD<5021>などは軟調が予想される。米10年債利回りが再び2.8%台に乗せてきていることや、今晩の米国市場で連邦公開市場委員会(7月26-27日開催)議事録が公表されることもあり、エムスリー<2413>、リクルートHD<6098>、ベイカレント<6532>、メルカリ<4385>などのグロース株も弱含みが予想される。
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