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レカム—3Qは2ケタ増収・大幅な増益、海外ソリューション事業の売上収益が前年同期比3.1倍増

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レカム<3323>は10日、2022年9月期第3四半期(21年10月-6月)連結決算(IFRS)を発表した。売上収益が前年同期比31.6%増の64.30億円、営業利益が同68.0%増の2.93億円、税引前利益が同126.4%増の3.18億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益が2.38億円(前年同期は0.14億円の損失)となった。

海外ソリューション事業の売上収益は前年同期比3.1倍の27.27億円、セグメント利益は1.66億円(前年同期は0.62億円の損失)となった。ASEAN各国で行動制限が緩和されてきているが、中国・上海では2022年4月、5月とロックダウンにより稼働がストップした。また、半導体不足や中国ロックダウンによる物流ストップ等により、エアコンやLED照明の調達に遅れがでており、販売に影響がでている。一方、連結子会社化したSLW社の収益は好調に推移し、セグメント収益を押し上げた。

国内ソリューション事業の売上収益は同9.4%減の32.51億円、セグメント利益は、売上収益の減少幅が大きく同53.3%減の0.72億円となった。直営店チャネルにおいては、顧客データベースを活用した効率的な営業活動を実施し、新規の顧客開拓にも注力した。サイバーセキュリティやリモートワークに対応したソリューションの提供、MFP等の独自プランによるコストダウン提案を行ってきた。しかし、半導体不足の影響や物流の問題等により商品調達が思うように出来ず、事業展開に支障があった。これらの結果、同チャネルの売上収益は同2.7%減の16.87億円となった。FC加盟店チャネルは、直営店の提案手法を加盟店へ水平展開し、営業支援を実施した。これらの結果、売上収益は同4.8%減の8.31億円となった。代理店チャネルにおいては、セキュリティカメラ等、取扱商品を拡充し、新たな代理店開拓に注力した。しかし、半導体不足の影響により主力商品のLED照明の仕入が思うように出来ず、発注に応じられない商品アイテムが数多く生じ、売上収益は同18.1%減の7.32億円となった。

BPR事業の売上収益は同8.1%増の4.52億円、セグメント利益はオフショアセンターのコストが円安により、円換算額で増加し同22.7%減の0.91億円となった。新規顧客開拓に注力するとともに、業務改善提案を行いRPAやAI-OCR、アウトソーシングサービスの獲得に取り組んだ。アウトソーシングセンターにおいては、業務自動化の推進により業務効率を高めた。

2022年9月期通期の連結業績予想については、売上収益が前期比44.8%増の96.00億円、営業利益が同127.9%増の4.80億円、税引前利益が同192.8%増の4.50億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が2.60億円とする期初計画を据え置いている。



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