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【市場反応】米7月中古住宅販売件数パンデミック直後の低水準、7月景気先行指数は5カ月連続マイナスも改善

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全米不動産業者協会(NAR)が発表した7月中古住宅販売件数は前月比-5.9%の481万戸と、予想を下回りパンデミックによる経済封鎖直後の20年5月来の低水準となった。

コンファレンスボードが発表した米7月景気先行指数は前月比-0.4%と、6月-0.7%から予想以上に改善。ただ、5カ月連続のマイナス。

中古住宅販売件数の減少を受け米国債相場は反発。10年債利回りは2.84%と低水準で推移した。

ドルは底堅い推移を継続。ドル・円は135円11銭と底堅く推移。ユーロ・ドルは1.0186ドルから1.0112ドルまで下落し7月27日来の安値を更新した。

【経済指標】
・米・7月中古住宅販売件数:481万戸(予想:486万戸、6月:511万戸←512万戸)
・米・7月景気先行指数:前月比-0.4%(予想:-0.5%、6月:-0.7%←-0.8%)

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