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NY外為:ドル・円136円手前、9月FOMCで75BPの利上げ観測、STルイス連銀総裁発言受け

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セントルイス連銀のブラード総裁はウォールストリートジャーナル紙とのインタビューで9月連邦公開市場委員会(FOMC)で75ベーシスポイントの利上げ支持に傾斜していると発言した。同総裁は、タカ派として知られ、2022年の連邦公開市場委員会(FOMC)の投票権を有する。7月FOMC議事録を受けて、市場ではFRBが利上げペース減速させるとの見方が強まりつつあったなか、大幅利上げ観測が再燃。

NY外為市場ではドル買いが加速した。ドル・円は135円90銭まで上昇し、心理的節目の136円を目指す展開となった。ユーロ・ドルは1.0185ドルから1.0080ドルまで下落し1カ月ぶりの安値を更新。ポンド・ドルは1.2072ドルから1.1923ドルまで下落した。


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