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個別銘柄戦略:アサヒやアステラス製薬などに注目

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18日の米株式市場でダウ平均は18.72ドル高(+0.05%)、ナスダック総合指数は+0.21%、シカゴ日経先物は大阪日中比165円高の29105円。為替は1ドル=135.80-90円。為替の円安進行を追い風にトヨタ自<7203>、マツダ<7261>、デンソー<6902>などが買われそうだ。NY原油先物価格が1バレル=90ドルを回復しており、石油資源開発<1662>、INPEX<1605>、コスモエネHD<5021>にも買いが向かおう。米株式市場の引け後に発表されたアプライド・マテリアルズの決算が市場予想を上回り、強気な見通しが示されたことが目先の安心材料となり、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ルネサス<6723>など半導体関連が買い戻されそうだ。個別では、北米市場参入を検討していると伝わっているアサヒ<2502>、開発中の更年期障害薬について、米国食品医薬品局(FDA)から新薬承認申請を受理したアステラス製薬<4503>、レーティングの格上げが観測された日清食HD<2897>、eスポーツ教室の運営企業を買収したカヤック<3904>などが好感されそうだ。一方、レーティングの格下げが観測されたクレハ<4023>、森永乳業<2264>は軟調となりそうだ。
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