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軟調、200日線下放れを警戒

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[本日の想定レンジ]
21日は米NYダウが522.45ドル安の30183.78、ナスダック総合指数が204.86pt安の11220.19、シカゴ日経225先物が大阪日中比110円安の27010円。本日の日経平均は軟調が予想される。昨日はローソク足がマド空けを伴う陰線を引いて下落し、終値は200日移動平均(昨日27395.88円)割れとなった。直近では9月7日終値が200日線比0.13%安で押し目を形成して値を戻しているが、本日終値が200日線を下放れると抵抗帯割れの可能性が高く、節目の27000円を下回って底値を模索する展開に進むリスクが意識されよう。一目均衡表では本日の雲下限が27371.50円に切り上がっており、終値の雲下限割れによる三役逆転形成が予想され、地合いの悪化が一段と進みそうだ。

[予想レンジ]

上限27300円−下限26900円


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