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23日のNY市場は下落

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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;29590.41;-486.27
Nasdaq;10867.93;-198.88
CME225;26415;-615(大証比)

[NY市場データ]

23日のNY市場は下落。ダウ平均は486.27ドル安の29590.41ドル、ナスダックは198.88ポイント安の10867.93で取引を終了した。英国政府が1972年来で最大とされる減税策を発表し、インフレ高進にさらに拍車をかけるとの懸念に欧州市場が大幅安となった流れに続き、寄り付き後、下落。国内の長期金利も一段と上昇、景気後退懸念を受けた売りも強まり、一段安となった。引けにかけ、世界的な株安を警戒した投資資家心理の悪化で、買い持ちポジション手仕舞いの売りも巻き込み下げ幅を拡大し、終了。セクター別では、エネルギー、自動車・自動車部品の下落が特に目立った。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比615円安の26415円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、三井住友<8316>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、ブリヂストン<5108>、富士フイルム<4901>、富士通<6702>、資生堂<4911>、TDK<6762>、エーザイ<4523>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル143.31円換算)で全般軟調。
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