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東京為替:ドル・円は下げ渋り、午後は失速も

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27日の東京市場でドル・円は下げ渋り。早朝に144円76銭を付けた後、米金利の失速でドル売りに振れ一時144円28銭まで下落。その後は日経平均株価の堅調地合いで円売りに振れ、ドルは値を戻す展開に。ただ、日本の為替介入が警戒され、円売りは縮小した。

・ユーロ・円は138円71銭から139円54銭まで上昇。
・ユーロ・ドルは0.95834ドルから0.9670ドルまで値を上げた。

・17時時点:ドル・円144円30-40銭、ユーロ・円138円90-00銭
・日経平均株価:始値26,585.38円、高値26,680.20円、安値26,523.77円、終値26,571.87円(前日比140.32円高)

【要人発言】
・エバンス米シカゴ連銀総裁
「来春の実質金利は1.5%の可能性」
「年末時点のFF金利コンセンサスは4.25-4.50%」
・メドベージェフ前ロシア大統領
「必要なら核兵器を使う権利を有する。こけおどしではない」
・メクラー・スイス国立銀行(中銀)理事
「インフレが定着しないよう措置を講じている」
「フランの値動きが両方向に過剰となれば為替介入の用意」

【経済指標】
・ユーロ圏・8月マネーサプライM3:前年比+6.1%(予想:+5.4%、7月:+5.5%)


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