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5日のNY市場は下落

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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;30273.87;-42.45
Nasdaq;11148.64;-27.76
CME225;27020;-60(大証比)

[NY市場データ]

5日のNY市場は下落。ダウ平均は42.45ドル安の30273.87ドル、ナスダックは27.76ポイント安の11148.64で取引を終了した。予想を上回った9月ISM非製造業景況指数を受け連邦準備制度理事会(FRB)の急速な利上げ観測が再燃し長期金利の上昇に伴い警戒感から売られ、寄り付き後、下落。押し目買いに一時上昇に転じる局面もあったが、FRB高官が依然タカ派姿勢を維持し来年の利下げの市場の憶測を否定したため売りが再燃し、引けにかけ、主要株式指数は再び下落に転じ終了した。セクター別ではエネルギー、耐久消費財・アパレルが上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比60円安の27020円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、富士フイルム<4901>が小じっかりな他は、ファナック<6954>、三井住友<8316>、デンソー<6902>、富士通<6702>、ブリヂストン<5108>、資生堂<4911>、オムロン<6645>など、対東証比較(1ドル144.63円換算)で全般小安い。
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