NY外為市場で金利上昇に伴うドル買いが一段と強まった。ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁が利上げ打ち止めにはかなりの道のりがあると、積極的な利上げの必要性を再表明し、市場の来年の利下げ憶測を一蹴。このため、米国債相場が続落。10年債利回りは3.74%から3.837%まで上昇した。
ドル・円は144円60銭から144円89銭まで上昇し心理的節目、さらに日本の政策当局が注視している145円を再び試す展開となった。
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