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6日のNY市場は下落

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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;29926.94;-346.93
Nasdaq;11073.31;-75.33
CME225;27025;-265(大証比)

[NY市場データ]

6日のNY市場は下落。ダウ平均は346.93ドル安の29926.94ドル、ナスダックは75.33ポイント安の11073.31で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)の急速な利上げを懸念する売りが続き、寄り付き後、下落。低調な雇用関連指標を受けて長期金利が低下すると、安心感に一時上昇に転じた。しかし、FRBの3人の高官がそろって、インフレが高過ぎるため利上げを継続していく必要があると再表明すると過剰な利上げを警戒した売りに押され再び下落。長期金利も上昇し、引けにかけて、主要株式指数は下げ幅を拡大し終了た。セクター別ではエネルギーが上昇した一方で、電気通信サービスが下落。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比265円安の27025円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士フイルム<4901>、ブリヂストン<5108>、富士通<6702>、オムロン<6645>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル145.14円換算)で全般軟調。
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