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大阪金概況:下落、米長期金利の上昇など映すも午後は下げ渋る展開

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大阪取引所金標準先物 23年8月限・日中取引終値:7948円(前日日中取引終値↓28円)

・推移レンジ:高値7955円-安値7934円

7日の大阪取引所金標準先物(期先:23年8月限)は下落した。金の価格決定要因として注目される米長期金利が昨日の海外市場で上昇したことを受け、金利のつかない資産である金の投資魅力が低下するとの見方から、金は売られやすい地合いとなり、金先物は売りが先行した。一方、今晩米国で9月の米雇用統計が発表されることから、これを見極めたいとして下値を積極的に売る動きはなく、今日の金先物は売り優勢ながら午後は下げ渋る動きとなった。

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