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欧州為替:ドル買いが優勢気味に

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 29日のロンドン外為市場のドル・円は、138円41銭から一時137円93銭まで下落している。米金利の低下のともないドル売り先行後、米金利が戻してドル買いが優勢気味になっている。

 ユーロ・ドルは、1.0351ドルから1.0393ドルまで上昇後、1.3056ドルに反落。ユーロ・円は、143円57銭から143円03銭まで下落している。ドイツ各州の消費者物価指数の伸びが軒並み鈍化しており、ユーロ売りにつながっているとみられる。

 ポンド・ドルは、1.2064ドルまで上昇後、1.1980ドルに下落。ドル・スイスフランは、0.9473フランから0.9520フランまで上昇している。スイスの予想以上の成長減速が重石になっているもよう。

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