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東京為替:ドル・円はしっかり、夕方は137円半ばに浮上

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6日の東京市場でドル・円はしっかり。朝方に一時136円29銭まで下げたが、上海総合指数の底堅い値動きで円売り優勢となり、ドルを押し上げた。米10年債利回りの失速で午後はやや上げ渋ったが、夕方にかけて米金利高で137円43銭まで値を切り上げた。

・ユーロ・円は143円24銭から144円00銭まで上昇。
・ユーロ・ドルは1.0518ドルから1.0476ドルまで値を下げた。

・17時時点:ドル・円134円90-00銭、ユーロ・円142円20-30銭
・日経平均株価:始値27,704.06円、高値27,934.07円、安値27,698.31円、終値27,885.87円(前日比65.47円高)

【金融政策】
・豪準備銀行:政策金利を0.25ポイント引き上げ(予想通り)

【経済指標】
・日・10月毎月勤労統計・現金給与総額:前年比+1.8%(予想:+2.0%、9月:+2.2%)
・日・10月家計支出:前年比+1.2%(予想:+0.9%、9月:+2.3%)
・豪・7-9月期経常収支:-23億豪ドル(予想:+60億豪ドル、4-6月期:+183億豪ドル)

【要人発言】
・豪準備銀行
「今後一定期間、さらに利上げの実施を想定」
「インフレ率を目標に戻す決意に変わりはない」
「来年はインフレ率が低下する見通し」
「中心的な予測では2023年と24年の成長率は+1.5%程度」
・黒田日銀総裁
「消費者物価は来年ドに2%割れを見通している」
「賃金が3%上昇しても物価見通しを達成しなければ緩和を継続」
「持続的・安定的な物価目標達成なら金融緩和の出口を検討」


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