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ティーケーピー—リージャス事業の売却

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ティーケーピー<3479>は6日、リージャス事業の売却を発表した。

アフターコロナを見据え、ビジネスモデルをLight Capex & High Marginへと更に進化させることを企図し、リージャス事業の売却を決定。三菱地所<8802>と日本リージャスの売却について約382億円(企業価値)で合意、台湾リージャスはリージャスブランドのマスターフランチャイザーであるIWGに売却する。売却により、約67億円の特別損失が発生する。

同社は、コロナ禍における構造改革の成果によりTKP事業(貸会議室・宿泊事業)が回復し、2023年2月期Q1においてコロナ禍以降初めてとなる全段階利益での黒字化を達成。TKP事業(貸会議室・宿泊事業)における需要回復の本格化を見据えた仕入れの積極推進含む事業強化及び、再生をテーマとした新規事業に経営資源を集中投下する方針。


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