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東京為替:ドル・円は安値圏で推移、米インフレ鈍化に思惑

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9日午後の東京市場でドル・円は135円77銭まで下げた後も、135円90銭付近と安値圏で推移する。米連邦準備制度理事会(FRB)のインフレ鈍化の思惑で米10年債利回りは低下の基調が続き、ドルは売られやすい。ただ、材料は乏しく、ドル売りは一服した。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は135円77銭から136円88銭、ユーロ・円は143円66銭から144円47銭、ユーロ・ドルは1.0552ドルから1.0585ドル。

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