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9日の日本国債市場概況:債券先物は148円99銭で終了

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<円債市場>
長期国債先物2022年12月限
寄付148円98銭 高値149円11銭 安値148円89銭 引け148円99銭
売買高総計6098枚

2年 443回 -0.015%
5年 154回  0.120%
10年 368回  0.245%
20年 182回  1.070%

債券先物12月限は、148円98銭で取引を開始。米国の景気後退入り回避の期待による金利上昇を受けて売りが先行し、148円89銭まで下げた。その後、米金利が低下するなかで買われて149円11銭まで上げたが、株高や限月交代を控えて再び売られ149円割れで引けた。現物債の取引では、全年限が買われた。

<米国債概況>
2年債は4.28%、10年債は3.47%、30年債は3.43%近辺で推移。
債券利回りはやや低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は1.84%、英国債は3.11%、オーストラリア10年債は3.29%、NZ10年債は4.03%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]
・22:30 米・11月生産者物価指数(前月比予想:+0.2%、10月:+0.2%)
・24:00 米・12月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値(予想:57.0、11月:56.8)
・24:00 米・10月卸売在庫改定値(前月比予想:+0.8%、速報値:+0.8%)


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