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9日のNY市場は反落

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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;33476.46;-305.02
Nasdaq;11004.62;-77.38
CME225;27745;-105(大証比)

[NY市場データ]

9日のNY市場は反落。ダウ平均は305.02ドル安の33,476.46ドル、ナスダックは77.39ポイント安の11,004.62で取引を終了した。11月卸売物価指数(PPI)が予想を上回ったため、一部の市場関係者の間で浮上していた来年の利下げ観測が後退し、売りが先行。一方、12月ミシガン大学消費者信頼感指数の1年期待インフレ率が予想外に低下したことで、主要株価指数は一時プラス圏を回復も、長期金利の上昇を警戒した売りに押され、再び下落した。終盤に入り、来週発表される消費者物価指数(CPI)への警戒感も強まり、下げ幅を拡大して終了。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方、エネルギーや医薬品バイオテクが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比105円安の27745円。ADR市場では、対東証比較(1ドル136.56円換算)でNTT<9432>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、三菱UFJ<8306>、日東電工<6988>、AGC<5201>、SUBARU<7270>などをはじめ、全般売り優勢となった。
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