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NY外為:ドル底堅い、FOMC議事要旨控え、MN連銀総裁は利上げ継続適切と言及

NY外為市場でドルは底堅い。連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を公表予定で、タカ派色が強まるとの思惑でドル売りが限定的となった。

ドル・円は130円60銭まで弱含んだのち、再び130円80銭へじり高推移。ユーロ・ドルは1.0610−15ドル、ポンド・ドルも1.2050−55ドルでそれぞれ伸び悩んだ。

カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁は、今後数会合での利上げが継続と、追加で1%の利上げが適切だと言及。米国債相場は逆に続伸。米10年債利回りは3.664%まで低下した。

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